作者のエッセイにはハズレがない 【馬鹿な男ほど愛おしい】

馬鹿な男ほど愛おしい - 田口ランディ
■ヒトコト感想
田口ランディの面白エッセイ集。割と初期のエッセイでありWEBで発表された作品をまとめたものらしい。恋愛関係については、やはり独自の見解が面白い。実体験もあるのだろうが、男がらみのエッセイは最高に面白い。わりとなんでもあけっぴろげにする性格なので、なんでも正直に隠すことなく発表しているのだろう。
うっすらと気づいていたが、実は作者はわりと早めに結婚していたということだ。恐らくだが結婚後も男関係は奔放だったのだろう。よく離婚しなかったなぁ、という感想は誰もがもつようで、離婚しなかった理由についても語られている。惹かれた男に対しても割とフランクな対応をとれるのだが、相手に勘違いされたりもしょっちゅうあるのだろう。
■ストーリー
恋はいいもの、楽しいもの。だから十代の恋愛はすごく大切。どんな恋愛をしたかで、そのあとの恋愛体験に大きな影響を与えるから。一生懸命に誰かを好きになった、そのせつない気持ちを大切にできたならそれでいい。振り返れば面白かった――恋愛&友情&自分の未来……想いは乱れながら、いつも夢中だったあの頃。迷いながらも突き進んだ怒濤の青春の日々を綴る恋愛体験エッセイ。
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