整の変人具合が本作のメインだ【ミステリと言う勿れ】

ミステリと言う勿れ - 松山博昭, 草ヶ谷大輔, 野﨑理, 谷鹿夏希, 大澤恵, 相沢友子, 菅田将暉, 柴咲コウ, 松下洸平, 町田啓太, 原菜乃華, 萩原利久, 鈴木保奈美, 滝藤賢一, でんでん, 野間口徹, 松坂慶子, 松嶋菜々子, 伊藤沙莉, 尾上松也, 筒井道隆, 永山瑛太, 角野卓造, 段田安則
ミステリと言う勿れ - 松山博昭, 草ヶ谷大輔, 野﨑理, 谷鹿夏希, 大澤恵, 相沢友子, 菅田将暉, 柴咲コウ, 松下洸平, 町田啓太, 原菜乃華, 萩原利久, 鈴木保奈美, 滝藤賢一, でんでん, 野間口徹, 松坂慶子, 松嶋菜々子, 伊藤沙莉, 尾上松也, 筒井道隆, 永山瑛太, 角野卓造, 段田安則

■ヒトコト感想
連続ドラマ版は大昔に見た覚えがある。映画版としては、整のキャラはそのままに、序盤にいきなりガロが登場してくる。このあたり、連続ドラマを見ていないとガロと整の関係性が理解できないかもしれない。ただ、そのあたりを知らなくとも、序盤で整の神経質なまでのキャラクターが改めて描写されているので、変な人物であることは理解できると思う。

狩集家の遺産相続のために集められた孫たち。それぞれの正当な血筋の親は、自動車事故でまとめて死んでいた。いつの間にかこの遺産を争う謎に巻き込まれた整が、狩集家の謎に迫る。四人の孫たちそれぞれに蔵が与えられたり、そこに謎があり、古くからの風習があったりとそれなりにミステリアスな展開があるのが良い。

■ストーリー
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(くのう・ととのう/菅田将暉)は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬堂我路(いぬどう・ガロ/永山瑛太)の知り合いだという一人の女子高生・狩集汐路(かりあつまり・しおじ/原菜乃華)と出会う。「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです。」そう言って汐路は、とあるバイトを整に持ちかける。それは、狩集家の莫大な遺産相続を巡るものだった。

当主の孫にあたる、汐路、狩集理紀之助(かりあつまり・りきのすけ/町田啓太)、波々壁新音(ははかべ・ねお/萩原利久)、赤峰ゆら(あかみね・ゆら/柴咲コウ)の4人の相続候補者たちと狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴(くるまざか・あさはる/松下洸平)は、遺言書に書かれた「それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ」というお題に従い、遺産を手にすべく、謎を解いていく。

ただし先祖代々続く、この遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ている。汐路の父親も8年前に、他の候補者たちと自動車事故で死亡していたのだった…次第に紐解かれていく遺産相続に隠された〈真実〉。そしてそこには世代を超えて受け継がれる一族の〈闇と秘密〉があった―――。

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