ビジュアル的な怖さがない【親指さがし】
■ヒトコト感想
どことなくリングのようなホラーをイメージさせながらも、リングほどの恐怖感はない。親指さがしという遊びをきっかけとして事件が発生するのだが、その肝心な親指さがしにほとんど恐怖を感じることができない。そして、言葉的には「親指さがし」というのはなんだか恐ろしいことのように感じるが、実際に親指がない手に肩を叩かれたからといって、それほど恐ろしい映像とはならない。物語半ばにしてオチが予想でき、それを最後まで引っ張るだけのパワーもなかった。なんだかものすごく中途半端な印象しか残っていない。
■ストーリー
12歳の少年少女6人は、廃屋となったホテルの屋上で“親指さがし”を始める。それは6人が円になって手をつなぎ、最後の呪文をとなえたら手を振り下ろす。するとそれぞれの意識は見知らぬ部屋にたどりつき、そこで親指を探すというゲームだ。「私が帰って来られなくなったらどうする?」と言う由美子に武は「僕が探すよ」と約束する。そして本当に由美子は悲鳴とともに消えた…。8年後、同窓会で再会した5人。武は行方不明の由美子のことが忘れられず、4人に「もう1度、親ゆびさがしをしてほしい」と頼む。ところがその日から、次々と仲間が死んでゆくのだった…。
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